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花は言葉のかわりに、時にはそれ以上に贈る方の気持ちを伝えてくれます。またお花をもらって嫌がる方もまずいないでしょう。花を贈る、それは暮らしの中でとっても自然なことなんです。 |
ヨーロッパでは暮らしの中で気楽に花を贈り合い、花を贈ることが日常の一部にもなっています。
私達の日本の暮らしの中でもお花を贈るチャンスは以外とたくさんあるんですよ。 |
12ヶ月の誕生花(花言葉つき) |
- 1月 シンビジューム(高貴な美人) スイセン(気高さ)
- 2月 フリージア(無邪気) マーガレット(恋い占い)
- 3月 スイートピー(恋の愉しみ) チューリップ(恋の宣告)
- 4月 カスミ草(清心) 都忘れ(別れ、しばしの憩い)
- 5月 カーネーション(愛を信じる) すずらん(純潔)
- 6月 バラ(熱烈な恋) グラジオラス(用心)
- 7月 ユリ(純潔) トルコキキョウ(優美)
- 8月 アンスリューム(情熱) ひまわり(貴方はすばらしい)
- 9月 りんどう(正義) クジャク草(可憐)
- 10月 コスモス(調和) ガーベラ(崇高美)
- 11月 ブバリア(清楚) キク(真実)
- 12月 カトレア(優美な女性) ストレチア(寛容)
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季節ごとのギフトチャンス |
1月・January
- 年賀(1日) お年始に花のギフトを
- 春の七草(7日)
- 成人の日(15日)あれ、変わったんでしたッけ?(第2月曜日)
寒い冬でも元気に花をさかせる、色鮮やかなランやバラを。 またアネモネなど優雅な色合いの花をとりあわせて大人っぽく仕上げたアレンジも素敵です。
- 寒中見舞い
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2月・February
- 節分(3日)
- バレンタインデー(14日)
ヨーロッパなどでは男性から女性へもプレゼントするんですよ。 参考花言葉 赤いチューリップ(愛の宣告) 赤いバラ(情熱)
- 合格祝
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3月・March
- ひなまつり(3日) 桃の花を中心に
- ホワイトデー(14日)
相手の好みがわからないときは春の花をたくさん使ったブーケがおすすめです。 白やグリーン系ですっきりした色合いも人気です。
- セントパトリックスデー(17日) アイルランドのお祭り 緑の花
- お彼岸(春分前後の7日間)
- 卒業祝・入学祝
春のお花をふんだんに使ったブーケやアレンジがおすすめです。 春の枝だものを使ったアレンジも人気です。
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4月・April
- エイプリル・フール(1日) サプライズギフトに花を
- はなまつり(8日) ブッダ生誕祭
- イースター(春分後の最初の満月の次の日曜日)
- サンジョルディーの日(23日) 男性から女性にバラを贈るスペインのお祭り
- セクレタリーデー(第4水曜日) 部下の女性に花を(重要)
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5月・May
- スズランの日(1日) スズランを贈り合う フランスのお祭り
- 春の叙勲 (3日)
- 端午の節句・子供の日(5日) 菖蒲をあしらって
- 母の日(第2日曜日)お花屋さんの一番忙しい日ですネ
一年で一番カーネーションの高い日。でも始めて母の日に花を贈るのならやっぱりカーネーションです。つぎの年からはお母さんの好きなお花をプレゼントしましょう。 既婚の方は相手のお母さんにもお忘れなく!(重要) 参考花言葉 赤いカーネーション (愛を信じる)(母の健康) スターチス (上品さ)
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6月・June
- セントジョンの日・中夏節(夏至)
- 父の日(第3日曜日) みなさんお父さんもお花がすきです(きっと)
シンボルフラワーはバラです。忙しいお父さんにはアレンジや観葉植物がおすすめです。身体に気をつけてね、のメッセージもお忘れなく。 参考花言葉 白いバラ(尊敬) ひまわり (あなたはすばらしい)
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7月・July
- 独立記念日(4日) アメリカの友人へ(お届けできます)
- パリ祭 (14日) フランスの友人へ(もちろんできます)
- 七夕(7日) 浴衣がまぶしい季節ですね
- うら盆(15日)東京(一部ちがいますが)はお盆です
- 中元(15日)
- 25日ごろからは暑中見舞い
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8月・August
- 暑中見舞い(7月24日〜8月7日まで)
- 残暑見舞い(8日〜23日)
- 旧盆(15日)
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9月・September
- 重陽の節句(9日) 白菊がシンボル
- 敬老の日(15日) お花喜ばれますよ
若々しい明るいブーケや秋のお花でにぎやかなアレンジが人気です 参考花言葉 オンシジューム (健康)
- お月見 (15日) 秋の七草が旬(い〜ですね)
- 動物愛護週間(20日〜26日) ペットに花を
- お彼岸(秋分前後の7日間)
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10月・October
- 個展・発表会シーズン お祝いの花を
- HALLOWEEN ハロウィン(31日)
日本でハロウィンというと10/31だけと思われがちですが実際にはハロウィンの祝祭は10/31の日没後からのハロウィンイブ、11/1の万聖節、11/2の万霊節と続きます。 もともとアイルランドのカトリックの村で行われていたそうですが現在はその宗教的な意味は薄れ単にお祭り、祝日としてアメリカを中心に広く知れ渡っています。子供たちが奇怪な衣装で近所の家々をまわり、お菓子やおこずかいをもらう習慣はTrick or Treat!!という決まり文句とともにあまりに有名です。 聞き慣れない万聖節というのは全ての聖人を讃え祝う日です。万霊節はまだ清められていない死者の魂を祈る日です。その昔、ハロウィンの期間は魔のものが好んで現れると信じられていて家には魔よけの飾りをする習慣があり現在のハロウィンデコレーションの元となっています。またキリスト教徒は死者を思い出す日としてお墓参りをします。日本でいうお盆みたいなもんなんでしょうか。 かぼちゃを使ったアレンジはもはや定番。普段使わないような色合いで楽し気に。
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11月・November
- 秋の叙勲(3日)
- 七五三(15日)
- 勤労感謝の日(23日)
- サンクスギビングデー(第4木曜日)
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12月・December
- お歳暮(15日〜20日) 暖色系の花鉢が人気
人気はシクラメンやシンビジュームです。クリスマスをみこしてポニセチアなんかでもよいですよ。
- クリスマスイブ (24日)
ありとあらゆるデザインが可能なイベントですね。パーティーにはモダンな大きなアレンジを。ご家庭の食卓にはリースアレンジも人気です。彼女にはもちろん赤いバラを100本とか。 (ご注文お待ちしています(^^))
- クリスマス(25日) キリスト生誕祭
- 忘年会シーズン パーティーグッズに
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人生のイベントに花を贈る |
[子供の頃]
- Birthday
- お七夜・お食い初め
- 七五三
- 入園・入学
- 卒園・卒業
- 受験・合格
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[少年〜中年な頃]
- 成人式
- 就職・転職
- Bridalプロポーズ(おめでとうございます)
- 婚約・結納・挙式(おめでと〜ございます)
- 結婚記念日
- 紙婚式・1年(大事ですよ〜)
- 木婚式・5年
- 銅婚式・7年
- 錫婚式・10年(ここも重要、だと思う)
- クリスタル婚式・15年
- 磁器婚式・20年
- 銀婚式・25年
- 真珠婚式・30年(想像不能)
- 珊瑚・ひすい婚式・35年
- ルビー婚式・40年
- サファイア婚式・45年
- 金婚式・50年(す、すごい事なんでしょうね)
- エメラルド婚式・55年
- ダイアモンド婚式・75年(あげてくださいダイヤ)
- 昇進
- 栄転
- 出産
- 厄払い(女33才・男44才)
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[年をとってから]
- 還暦 [60才]・古希 [70才]・喜寿 [77才]・傘寿 [80才]
- 米寿 [88才]・卒寿 [90才]・白寿 [99才]・上寿 [100才]
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毎日のおつきあいのなかで花を贈る |
[お祝いごと]
- 誕生日
- 転居・事務所開き・開店
- 発表会・展覧会・出版・表彰・叙勲
- 創立記念日・学校行事(運動会・学芸会)・自治体行事(選挙・祭り)
- 全快・快気
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[ビジネスシーンで]
- 営業・プレゼンテーション・歓送迎・接待・レセプション・人事異動・商談成立
- [メモリアル]
- 葬儀(通夜・告別式)・初七日・四十九日・一回忌・三回忌・七回忌・十三回忌・追悼会・墓参り
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[おつきあい]
- 病気見舞い・陣中見舞い・打ち上げ・お礼・お詫び・お断り・せんべつ・見送り・引越し挨拶・御機嫌伺い・ 手土産
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